こんにちは
なつです。
前回のお話し →不妊治療①
今回は、行っていた病院(クリニック)についてです。最後に暗黒時代についても書いてみました。
クリニック①
婦人科系全般を扱っていて、不妊治療の相談も積極的に行なっているクリニックでした。
初めに問診をして検査。そこで多嚢胞性卵巣症候群、高プロラクチン血症と判明。
夫くんは異常なし(むしろ成績良)でした。
「生理周期は少し長いけど気にするほどではない、卵管も通ってる、プロラクチンを下げる薬を飲んでタイミング法をしてみましょう。」
原因が私だったことにショックでしたが、それよりもこれで妊娠できるかもしれない!と期待感の方が大きかったです。

しかし、妊娠せず。
結局、通って半年程で夫くんの転勤が決まり、紹介状を書いてもらって転院しました。
病院②
こちらは産婦人科、転勤先が小さい街だったので、選択肢がここしかなかった(°_°)
クリニック①の紹介状のおかげ?で検査せず、同じ薬を処方してもらいました。
クリニック①から病院②はずっとタイミング法で、3年近く経っていました。
まだギリギリ20代だったからだと思います。
でもやっぱり妊娠しない、、、
「ではこの日にタイミングとってくださいね!いつものお薬出しときますね!」
同じことの繰り返し。
きっとまた生理が来る。

このままでいいのか?
私は一生妊娠できないのか?
私のせいで夫くんは父親になれないのか?
この頃は本当に辛かったです。
待合室での赤ちゃん、友達の妊娠報告、幼い姪っ子甥っ子の相手、孫の催促
どうしてこんなに妊活女性の心をエグる場面が多いのでしょうか?
今思い出しても泣けてくる。
日々本当によく耐えてるかと思います。
そんな中、
私にとって救いだったのは夫くんが協力的で、よき理解者であったこと。
デザートを買って慰めてくれたり、話を聞いてくれたり、鼓舞してくれたり。
いつ爆発するかわからない私の相手は、大変だったかと思います。笑

あなたにはよき理解者がいますか?
身近にあなたの味方がきっといるはずです。
その人に頼って話を聞いてもらうなどして、負の感情を一人で抱え込まないようにしてほしい。
人付き合いって難しい問題ですが、私は夫くんのおかげで不妊治療を続けることができました。
さて、
長くなったので、クリニック③は次回!
ようやくこのちゃんを授かります。
心の底から、行ってよかった、、、(´∀`)
皆さんもそんな病院(クリニック)に巡り会えますように。
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