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不妊治療③ 〜病院選びⅡ&低AMH値〜

不妊治療・妊娠・出産

こんにちは

なつです。

前回のお話し

→不妊治療②

今回はクリニック③と、新たにわかった低AMH値について書いていきたいと思います。

クリニック③ どんなとこ?

  • 県指定の不妊治療専門の医療機関。
  • 子供同伴NG
  • 個人情報の管理が徹底してる
  • カウンセラーがいる
  • 予約して行くけど大体混んでる
  • 相談会、勉強会も実施している

通ってる人の雰囲気も今までと違う気がする、、、ど緊張(・・;)

ついにここまでやってきたか感がありました。

治療もなんですが、

なんてったって!距離!

船で2〜4時間!

車じゃないよ?船だよ?🚢

しかも当時は仕事してたなぁ(遠い目)

検査と低AMH値

検査内容も比じゃないくらい多かったです。

さすが県指定の医療機関。

不妊となる原因を突きとめて、少しでも妊娠の可能性に近づけるためですかね。

そして、ここの検査で新たに分かったこと、

年齢に対してAMH値が低い

私の年齢の参考基準値(中央値)は4.02に対し、私は1.46。

つまり、30代前半にして、40代の数値。

AMH値とは?

簡単に言うと、《卵巣内にどれぐらい卵が残っているか予測する数値》です。

 「AMH値が低い」とは、「卵巣内に残っている卵が少ない」と予測できるということ。

しかし、AMH値が低い→卵子の質が悪い、ではありません。

また、AMH値の数値と卵巣機能はイコールではないようです。

私は数値低かったけど、凍結胚11個残せたし、一回の移植で着床して、妊娠経過も順調でした。

AMH値が低いと悩んでいる方、私のような事例もありますよ!

体外受精〜妊娠判定

検査結果から、卵巣内の卵子が少なくなっていると判断して、人工授精をすっ飛ばして体外受精へ

移植に向けて、個人でスケジュールを渡されました。おかげで、薬の飲み忘れ&飲み間違えもなく、とてもわかりやすかったです。

それに、通院一回一回の内容が濃かったので、凍結胚移植まであっという間でした。

ちなみにその途中で、ポリープも見つかり切除もしました。

結果、初来院から妊娠判定まで約1年、

(コロナ禍で自粛した月も含む)

無事このちゃんを授かりました。

初めて見た胎嚢、ぴこぴこ動く心臓、あの感動は今でも忘れられません。

最後に

一括りに、不妊治療のために「病院へ行く」といっても、できる治療内容は全然違いましたね。

  • 一般不妊治療(クリニック①、病院②)
  • 特定不妊治療(クリニック③)

私たちはタイミング法(一般不妊治療)の期間が長かったです。3年も授からなかったら、人工授精へステップアップしてもよさそうですが、何にも言われなかったんですよね。

こっちから言うべきだったのか、タイミングしかできない病院だったのかなぁ(・・;)

というか、恥ずかしながら特定不妊治療を行える病院は限られると知らなかったんです(゚ω゚)

今考えると、そりゃそうだ!なんですけど。思い切ってクリニック③に転院して良かったです。

皆さんが通っているところは、①②と③どれに当てはまりますか?

私のように知らなかったという方(いないかσ(^^;))、病院選びの参考にして頂けたら嬉しいです。

とはいえ、クリニック③は検査や薬だけでも数万円かかり、採卵、移植、となると数十万円とかなり金額が跳ね上がりました。

お金が飛んでいく〜、、強風!

なので、国や自治体の助成金申請は必須!

というわけで、次回は体外受精にかかった費用、助成金の申請について書いていきます。


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