こんにちは
なつです。
今回は体外受精までにかかった費用と、助成金の申請についてお話しします。
前回のお話し↓
補足でその他にかかった費用も書いています。
参考程度にご覧ください。
体外受精までにかかった費用
かかった費用は、夫婦の合計になります。期間は約1年間です。
交通費
クリニック③までの交通手段は船か飛行機でした。
※市の助成で交通費も少し支給されるとのことだったので、領収書は保管
交通費合計 97,590円
宿泊費
天気により船、飛行機の運行が左右されたので、宿泊費が発生しました。
また、採卵、移植などは朝早くから来院する必要があるときには前泊しています。
※交通費と同様の理由で保管
宿泊費合計16,680
診療費
内訳は下記の通りです。
ポリープ切除術も含まれています。
- 診察+検査+薬=401,810
- 採卵=297,000
- 凍結胚移植=121,000
合計金額819,810円
助成金について
助成金は令和2年11月時点の制度を利用しています。
また、対象になる治療、金額は自治体によって全然違うので、ご検討中の方はお住まいの各自治体のHPでご確認ください。
にしても、自治体でこんなに違うのね〜。
県の支払決定後、市に手続きに行く、という流れでした。
県の助成金申請の流れ
- 「〇県 不妊治療 助成金」で検索!
- 問い合わせ
- 夫くんと説明を聞きに行く(書類受取)
- 凍結胚移植を行う
- 妊娠判定
- クリニックに県の提出書類の記入を依頼、受取
- 県に書類提出(11月)
- 決定通知書が届く
- 上限30万振込み(12月)
市の助成金申請の流れ
- 夫くんと説明を聞きに行く(書類受取)
- 県の支払決定通知書を郵送にて受取
- 書類提出(12月)
- 上限25万振込み(1月)
まとめ
97,590円(交通費)+16,680円(宿泊費)+819,810万円(診療費)=934,080円
934,080円(費用合計)−550,000円(助成金合計)=384,080円
体外受精までにかかった金額は、384,080円でした。
食事代も含めたら、約40万くらいだと思います。
検査代や薬代は助成対象外でしたが、合計額は相当なものでした。不妊治療って本当にお金がかかりますよね。
しかし嬉しいことに、
2021年1月から助成金の制度が拡充されたり、(所得制限撤廃、回数、助成額)、2022年4月から不妊治療の保険適用の幅が広がったりするようです。
不妊治療したくてもできなかったご夫婦が、チャレンジしようというきっかけになるのであれば、喜ばしいことだな〜(*’ω’*)
しかし、助成金が拡充したと言っても、働いてる女性はやっぱり大変。
明日来てくださいとか、ありました。
え、、、仕事、、、(とか言えない)
理解のある職場で本当に感謝しています。
女性側の負担が半端ないよー。゚(゚´Д`゚)゚。
働きながらでも治療しやすい制度、そして社会になるといいですね(切実)
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